日常– category –
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爪を切り過ぎると
意外に思われるかもしれませんが、爪を切りすぎると、せっかくの行楽の秋が台無しになる可能性があります。少しご自身の足元を見てみてください。爪先の角のあたりが赤くなっていたり、押すと痛みを感じたりしませんか? 実はそれ、「巻き爪」のサインかも... -
マイクロスリープ⑦仮眠
日中に眠気を感じたときは、安全な場所を確保して仮眠(パワーナップ)を取ることをお勧めします。そうすることで、眠気が解消され、その後の活動に活力が戻ってきます。ただし、仮眠を取る際には、寝すぎないことが重要です。 就労世代の方は、10分から15... -
マイクロスリープ⑤寝だめ
平日の睡眠不足を解消するために、週末に寝だめをすると、生活リズムが乱れて「社会的時差ボケ」と呼ばれる状態になることがあります。週末に遅くまで寝てしまうと、活動時間や寝る時間がずれてしまい、睡眠のリズムが崩れてしまいます。その結果、週明け... -
柔軟につながりを築くために
周囲と柔軟な関係を築くには、日頃からどのような活動が行われているかに注意を払う必要があります。特に若い頃からさまざまな人とのつながりを持ち、それを維持していくことが大切です。その際、たとえ仕事を辞めた後も続くような、多様な人々との橋渡し... -
孤独・孤立を防ぐつながりの作り方
年齢を重ねるにつれて、人とのつながりは減りがちです。これは、健康状態の悪化で外出が難しくなったり、配偶者の介護や孫の世話などで生活に変化があったりすることが影響しています。 高齢になっても人とのつながりを保つには、自身の健康状態に合わせた... -
オンラインでの繋がりと対面での交流
SNSの普及やリモートワークの増加により、私たちのコミュニケーションはオンラインへと大きくシフトしました。いつでもどこでも気軽に繋がれる利便性がある一方で、オンラインでの繋がりが心身の健康に与える影響は、対面でのやり取りに及ばないと考えられ... -
つながり、結束型と橋渡し型
結束型は同質性の高い内向きのつながりです。例は、同じ地域での近所付き合い、同じ職場の同僚、同じ学校、同じ学部・学科の友だちなどです。 橋渡し型とは異質性の高い外向きのつながりです。例は、異業種交流会、社外の勉強会、居住地によらない趣味や共... -
橋渡し型の多様なつながり
人とのつながりについて、健康という観点から考えると、様々な種類のつながりを持つことが重要です。 まず、学生時代の友人、職場の同僚、近所の人、趣味の仲間など、いろいろな関係性のつながりを持つことが大切です。これらの関係がすべて親密である必要... -
つながりは量も質も大事
社会的なつながりが希薄な状態を表現する言葉として、「孤独」と「孤立」があります。「孤独」は、心のなかで感じる寂しさや主観的な感情を指し、「孤立」は、客観的に見て他者とのつながりが少ない状態を指します。どちらの状態も、心身の健康に悪影響を... -
現代人は噛まない
カワハギの干物、くるみ、栗、もち玄米のおこわ。これらは、古い時代の書物「魏志倭人伝」をもとに再現した、卑弥呼が食べていたかもしれない食事メニューです。これを女子学生に実際に食べてもらう実験を行ったところ、一食あたり3990回も噛んだそうです...