免疫力– category –
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免疫力を下げるストレス
ストレスは免疫力低下の大きな要因ですが、実はストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」があります。 たとえば、目標達成に向けた集中や建設的な議論によるストレスは、免疫力を下げません。しかし、理不尽な叱責などネガティブなストレスは、明確... -
腸内細菌はバランスが大事
一般的に、体に良い物質を作るのが善玉菌、悪い物質を作るのが悪玉菌と区別されますが、悪玉菌が全くいないのが良いわけではありません。悪玉菌の存在が善玉菌を刺激し、お互いに栄養を取り込もうとすることで、腸内環境は良好に保たれる側面もあります。... -
お腹の調子で免疫力がわかる
口から始まる消化管は、食べ物などが通る道であり、皮膚と同じように常に外からの「異物」にさらされています。そのため、体内には病原体から身を守るための厳重なシステムが備わっています。 特に腸には、体全体の約7割もの免疫細胞が集まっており、人体... -
早期発見が重要
多くの病気と同様に、認知症においても早期発見が重要です。現時点では、認知症の根本的な治療法は残念ながら存在しませんが、認知症の前段階で気づいたり、すでに認知症が進行している場合でも早期に発見すれば、これまで述べた手段や薬を用いて症状の進... -
花粉症とアロマテラピー
春先の1~3月には花粉症のピークがやってきます。今や国民の4人に1人が花粉症に悩まされるほど、多くの人がこの症状に苦しんでいます。薬を使って症状を和らげたり、マスクやサングラスを身に着けるなどの対策を取っても、くしゃみや鼻水などの不快な症状... -
太陽光を浴びるメリット
ここ最近、医療の専門家たちからの注目が集まっている問題が、過度な紫外線遮断に関する警告です。紫外線から身を守りすぎることで、ビタミンD不足が深刻化する可能性があると指摘されています。ビタミンD欠乏症によるリスクとして、子供では骨の成長に影... -
お灸とコラボ「足三里」まち歩きキャンペーン開始!
【松尾芭蕉と足三里】 有名な俳人、松尾芭蕉が「足三里(あしさんり)」にお灸をすえて旅をしたことはご存じでしょうか。奥の細道の序文に、「三里に灸すゆるより、松島の月まづ心にかかりて」という一節があります。足の疲れをお灸でとり、歩き続けたこと... -
体温を1日1℃上げる生活をめざす、コツいろいろ
【1日30分必ず歩く】 歳をとることによる筋肉の減少率は、諸説あるのですが年間で約1%といわれています。ところが、1日中動かないでいると、1日で0.5%もの筋肉が失われるそうです。たった2日間で1年分の筋肉を失ってしまう計算になるのです。宇宙飛行士... -
体温を上げると免疫力がアップする
健康的な人の平熱は36.5~37.1℃です。今、36℃より低い低体温の人が増えています。低体温は私たちが持つ免疫システムと大きなかかわりがあり、放置するとさまざまな病気やがんまでも発症してしまうことがあるそうです。 【体温が下がると免疫力は低下】 低...
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