季節– category –
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夏バテにウナギ
日本の夏は高温多湿で汗をかきやすく、水分を多く摂るため、消化機能が低下し、栄養不足や抵抗力の減退を招きがちです。そこで役立つのが、栄養豊富な食材です。 ウナギは、消化を助け抵抗力を高めるビタミンAが、牛肉の約150倍も含まれています。この点か... -
熱中症や脱水症対策
毎年夏場になると、特にご高齢の方が熱中症や脱水症で救急搬送されるケースが増えます。ふらつきや喉の渇きを感じた時には、すでにこれらの症状が進行している可能性があります。 厚生労働省は、熱中症予防のために意識的な水分・塩分補給を推奨しています... -
体に風をあてない工夫
エアコンを朝まで使う場合、風が直接体に当たらないように工夫することが大切です。エアコンの風に当たって寝ると、睡眠の質が悪くなるという研究データもあるんです。もし、家具の配置上どうしてもベッドが風の当たる位置にある場合は、エアコン用の風よ... -
真夏の睡眠は長そで長ズボンで
エアコンを朝までつけておくのが良いとわかっていても、体がだるくなることがありますよね。その理由はまだはっきりしていませんが、体が冷えすぎてしまうのが原因だと考えられています。 快適な睡眠とスッキリとした目覚めを得るためには、夜はエアコンを... -
真夏の睡眠のポイント
猛暑が続く夏は、夜になっても気温が下がらず、寝苦しくて早く目が覚めてしまい、睡眠不足になりがちです。実は、睡眠不足になると体温を保つ力が弱まり、熱中症になりやすくなることがわかっています。他にもさまざまな健康への悪影響が報告されているた... -
日焼け止めは塗り直しがポイント
日焼け止めは、外に出る15分前には塗っておくのがポイントです。これは、肌にしっかりとなじむまでにそれくらいの時間がかかるから。塗る時は、薄くサッと塗るのではなく、しっかりと厚めに塗りましょう。そうしないと、期待する効果が得られにくいのです... -
日焼け止めの使い分け
日焼け止めを選ぶ際は、どんな時に使うかによって「SPF」と「PA」の表示を確認しましょう。 洗濯物を干したり、買い物に出かけたりといった普段使いには、SPF10~20、PA+~++の日焼け止めが適しています。実は、室内にいても、日当たりの良い窓際にいる... -
日焼け止めは効果と成分で選ぶ
梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏がやってきます。7月から8月にかけては、一年で最も紫外線が強くなる時期です。紫外線を浴びすぎると、私たちの健康に悪影響を与えたり、肌の老化を進めたりすると考えられています。特に肌に関しては、シワやシミ、さ... -
夏場に注意が必要な脚気
源氏物語や枕草子にも出てくる「あしのけ」。これは実は「脚気」という病気のことを指します。昔から知られている脚気は、ビタミンB1が足りなくなることが原因で起こります。昔の病気と思われがちですが、実は食事が豊かになった現代でも見られることがあ... -
梅雨の時期の上手な湿気対策
ジメジメとして過ごしにくい季節ですね。長雨による湿気だけでなく、家の中には洗濯物がずらりと並びます。家族4人分ともなると、洗濯物から約1.5リットルもの水分が室内に蒸発するそうです。さらに、人間の体も湿気の大きな原因。じっとしていても1日で約...