季節– category –
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お腹がすくのは脳のしわざ
春はふきのとうや菜の花、そして空豆など旬の食材がお店でたくさん見かけますね。この季節になると、どこかから「ぐーっ」という音が聞こえてくることがあります。これは一般的に「腹の虫」と呼ばれていますが、実はこれは胃の収縮運動の音なのです。胃の... -
暖かい季節を迎えても冷えることはある
冬の間、室内で過ごす機会が多いと、身体と心も、春が訪れる季節になると、社交的になり、熱を内に閉じ込めていたものが外に放出されるようになります。 温度と湿度が上がる事で、皮膚や粘膜の微小血管が広がり、血液の循環が促進され、緊張が解け、全身が... -
今日は蟄む虫たちが目を覚ます「啓蟄」
「啓蟄(けいちつ)」は、二十四節気の一つで、春分から始まり穀雨まで続く期間を指します。今年は、今日3月5日から19日です。この時季は気温が上昇し、春の訪れが感じられるようになります。 「啓蟄」の意味は、「蟄(ひそむ)む虫たちが目を覚ます」とい... -
今日は二十四節気の雨水(うすい)
日本には、一年を24の区分に分け、それぞれに季節を表す言葉が付けられた「二十四節気」という概念が存在します。その中で、雨水とは2番目の節気を指し、春の訪れを告げます。立春から始まり、啓蟄の直前まで続くこの時期は、寒さも残る中で徐々に春へと移... -
たけのこを湯がきました
寒い日もありますが、暦の上では春。スーパーにたけのこが出てきました。まだまだ小さいですが、今年初めてのたけのこを湯がきました。明日、下ごしらえしたたけのこを使ってみたいと思います。 -
手を尽くして荒れから手を守ろう
最近は、日本全国で湿度が低下しているということをご存知でしょうか?気象庁のデータによれば、1876年には平均湿度が約78%だったのに対し、2010年には約61%にまで下がっています。特に東京では、最低湿度が10%台の日が多く、砂漠のように乾燥している... -
今日は旧正月
旧正月は、中国を含むアジアの多くの文化における祝日です。通常は西暦の1月21日から2月20日の間ですが、具体的な日付は年によって異なります。旧正月は、陰陽暦や太陰太陽暦という暦法に基づいています。この暦は、新月から満月までが1か月です。旧正月... -
痔が気になる人が多い寒い季節
この寒い季節、「痔」に悩む人々が多いことをご存じですか。お尻の部分は本来血行が悪いため、常に冷たさを感じます。その上に冷えが重なると、肛門がうっ血し、痔を引き起こす可能性もあります。特に長時間立ち続ける人や座りっぱなしの人は要注意。長時... -
今日は立春
「立春」という言葉は、春の始まりを指しています。立春がやってくると、暦の上では春となり、「寒さもピークを過ぎ、春の気配が感じられる」とされています。挨拶状では今日を境に、「寒中見舞い」から「余寒見舞い」という表現に変更します。立春は、季... -
今日は節分
【節分の日の決め方】 節分の日付はどのように決まるのでしょうか。節分は、季節が変わる前の日を指します。季節の始まりには「立春」「立夏」「立秋」「立冬」という日がありますが、これらの「四立」の前日が節分となります。では、なぜ2月の立春の前日...