季節– category –
-
温度差で起こりやすいヒートショック
本格的な冬も間近。これからの時期、特に気をつけたいのが、部屋の温度差によって血圧が乱高下してしまう「ヒートショック」です。入浴の場合、寒い脱衣所で服を脱ぎ、浴室に入る時点で血圧が上昇、熱いお湯に浸かるとさらに上がります。ところが、全身の... -
初雪が舞い始める頃、小雪
二十四節気とは、日本の伝統的な暦法の一つで、年間を24の節目に分けたものです。それぞれの節気は、太陽の動きや季節の変化を表し、農作物の栽培や季節の行事などの参考にされてきました。 小雪は、木々の葉が落ち、山には初雪が舞い始める頃という意味。... -
今日から冬が始まる 二十四節気 立冬の日
2023年の立冬は、今日、11月8日です。立冬は、二十四節気の一つであり、秋から冬への季節の移り変わりの区切りです。 立冬は、立春、立夏、立秋、と並ぶ四立(しりゅう)の一つです。四立は季節の始まりを表す大きな節目であり、立冬も冬の始まりを指す言葉... -
大きな気温差にからだがついていかない寒暖差疲労
今年は、暑い夏が長く続いた後、秋を楽しむ間もなく、寒くなっています。こんな時期、体のだるさが抜けなかったり、イライラするといった症状がでることがあります。原因に思い当たらないのに、心身不調が続く場合、寒暖差による疲労かもしれません。気温... -
花粉症は秋にも多いって知ってましたか?
いまや花粉症は、日本人の国民病ともいわれています。スギ花粉に悩む人が多い春に流行するイメージが強いですが、夏の終わりごろから秋にかけて飛散する花粉もあり、秋も花粉症の季節なのです。 【秋に気をつけたい植物】 花粉症を引き起こす植物の中で、... -
怖い真夏の食中毒を予防する
【食中毒の種類】 食中毒の原因となる菌や原因ウイルスは、以下のようにさまざまなものがあります。・夏場に多くみられる「細菌性食中毒」・・・腸炎ビブリオ、サルモネラ、黄色ブドウ球菌など・冬場に多いとされる「ウイルス性食中毒」・・・ノロウイルス... -
虫さされの原因としくみ
【虫さされの2大症状は、腫れとかゆみ】 虫さされとは、蚊、ダニ、ハチ、ブヨなど、虫が人間の皮膚を刺し、咬んだり、人間の血を吸うことにより、痛みやかゆみ、赤くなる、腫れなどが生じることです。虫だけでなく、クラゲやヒトデに刺されても、腫れやか... -
どのくらいの水分を取ればいいか
【体内の水分量、摂取、排泄】 わたしたちの体の中には、水分が多く存在します。体重1㎏あたりに含まれる水分量は年齢によって違います。新生児で約80%、成人男性60%、成人女性55%、高齢者50%ほどと、年齢とともに減っていきます。 体内の水分量は、... -
汗腺の衰えチェックで、汗っかきの対策を
【現代人の汗】 顔やからだに、はりつく汗。見た目に暑苦しい上、においの元にもなるため、やっかいな存在です。でも、汗をかかないようにすると、ベタつき、におい、それぞれの面からむしろ逆効果なのです。汗はかけばかくほど、においのしない「いい汗」... -
熱中症の2大要因は環境とからだの状態
熱中症とは、熱によって起こるさまざまなからだの不調です。暑さによって体温調節機能が乱れ、体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。 【熱中症の2大要因は環境とからだの状態】 気温の高い環境で体温を調節する機能が狂ったり、水...