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干し魚は塩分に注意
DHAやEPAが多く含まれる魚であっても、干しものや加工品には注意が必要です。イクラ、すじこ、しめさばなどにも多く含まれていますが、過剰に摂取すると塩分摂取過多になりやすいため気をつけましょう。塩分の過剰摂取は血圧を高めることがわかっています... -
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旬の魚を有効に
DHAとEPAは、マグロ、サンマ、サバ、ブリ、イワシといった青背の魚に多く含まれますが、これらをより有効に摂取するには料理方法を工夫する必要があります。DHAとEPAは脂の成分であるため、天ぷらやアヒージョのように調理すると、成分が油に溶け出て失わ... -
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DHAとEPA
日本人は欧米人と比べて食塩の摂取量が多く、高血圧の有病率が高いため、脳卒中を発症するリスクが高いとされています。しかし一方で、血清コレステロール値が比較的低いことから、狭心症や心筋梗塞といった冠動脈疾患の発症リスクは低い傾向にあります。... -
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旬の魚で動脈硬化予防
寒さが厳しくなるにつれて、心筋梗塞などの血管の病気が心配になります。心停止は秋から増え始め、特に1月がピークとなることが知られています。日頃の健康管理が重要ですが、実は冬は血管の老化を改善する良い機会でもあります。 動脈硬化や循環器疾患の... -
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夏の悩みを解消する野菜の活用法
8月31日の「ヤサイの日」でした。夏の悩みを解消する野菜の活用法を紹介します。 夏バテには「大根」 夏バテの主な原因は、水分の過剰摂取による消化機能の低下です。そこでおすすめなのが大根。大根に含まれるジアスターゼは、消化を助ける働きがあります... -
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食後の血糖値の急上昇を防ぐには
食後の血糖値の急上昇を防ぐには、食事の最初に野菜を食べることが効果的です。最近では、基礎代謝を上げるためにたんぱく質を先に食べるのが良いという意見も聞かれますが、いずれにせよ、お米や麺類といった炭水化物よりも、野菜や肉・魚を先に口にする... -
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ムカムカしないための食生活
夏の暑さで、冷たい飲み物が恋しい季節。しかし、飲みすぎると胸焼けの原因になることがあります。胸焼けは、胃酸が食道に逆流して起こる「逆流性食道炎」という病気の症状の一つです。炭酸飲料やアルコール類は胃を圧迫し、胃酸の逆流を招きやすいため、... -
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玄米は健康にいい?
昔から健康食として知られる玄米は、ミネラル分が豊富です。玄米ご飯100gには、カリウム95mg、カルシウム7mg、マグネシウム49mg、リン130mgが含まれています。これは、精白米に含まれる各ミネラル量(カリウム29mg、カルシウム3mg、マグネシウム7mg、リン3... -
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ごまの栄養素と効率的な摂取方法
ごまには、肝機能を高めたりアンチエイジングの効果が期待されているゴマリグナンという抗酸化成分が含まれており、その中でも特に知られているのがセサミンです。また、ごまに含まれる不飽和脂肪酸にはコレステロールや中性脂肪を下げる働きが期待できる... -
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ひじきの鉄分は
昔から鉄分が豊富だと言われてきたひじきですが、その理由は鉄釜で煮ることにあったという報道が注目を集めました。食品標準成分表によると、鉄釜で煮て乾燥させたひじきには100gあたり58.2mgの鉄分が含まれる一方で、ステンレス釜で煮たものにはわずか6.2...