生活・健康・予防– category –
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アロマテラピーに利用する精油とは?
日本アロマ環境協会によると、精油(エッセンシャルオイル)は、植物の部分(花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂など)から抽出される天然素材で、高濃度の有効成分を含んでいる揮発性の芳香物質のことを指します。各植物はそれぞれ独自の香... -
花粉症とアロマテラピー
春先の1~3月には花粉症のピークがやってきます。今や国民の4人に1人が花粉症に悩まされるほど、多くの人がこの症状に苦しんでいます。薬を使って症状を和らげたり、マスクやサングラスを身に着けるなどの対策を取っても、くしゃみや鼻水などの不快な症状... -
湿度と手荒れの話
寒さが増しています。気温だけではなく湿度も下がっている傾向があります。気象庁の統計によると、1876年の平均湿度が約78%だったのに対し、2010年には約61%まで減少しています。東京では、10%台の低湿度の日が多く、砂漠のように乾燥している状況とな... -
高血圧など疾患のある人②
リスクを最小限に抑えるためには、自宅で血圧を定期的に測定し、自身の健康状態を把握することが大切です。1日に1回はもちろん、できる限りの場合は1日2回(朝と夜)血圧を測定して、その結果を記録しておくことがおすすめされます。朝に測定する場合は、... -
高血圧など疾患のある人
高血圧や動脈硬化と診断された方は、特にヒートショックに対して警戒が必要です。高血圧の方は、動脈硬化が進行しやすく、逆に動脈硬化が進行すると高血圧になりやすい傾向があります。いずれにせよ、体温の急激な変化が血圧上昇をもたらし、心筋梗塞や脳... -
ヒートショックプロテイン
「ヒートショックプロテイン」という言葉を耳にしたことがありますか?これは、細胞内で熱にさらされることで増加するタンパク質のことを指します。間違いやすいのは、「ヒートショック」という言葉が持つ体に悪影響を与えるイメージとは異なるという点で... -
外出時の危険②
暑い日に外出する際には、熱中症を予防するために、首筋や脇の下、鼠蹊部などの太い血管を冷やすと良いと耳にしたことがあるかもしれません。これらの部位には、体全体を循環する血液を流す太い血管が通っています。そのため、これらの部位を冷やすことで... -
外出時の危険
室内と室外の温度差だけでなく、浴室やトイレなどの室内における温度差も、ヒートショックの原因となり得ることをご存知でしょうか。例えば、朝の寒い冬の日に外出する際や、仕事や外から帰宅した際にも、万が一のために必ず防寒対策をしっかりと行いまし... -
夜間や早朝のトイレの危険③
トイレに暖房器具を設置することが難しい状況が多々あります。しかし、少しの工夫でトイレ内の温度を上昇させる方法は存在します。洋式トイレの場合、貼るだけで暖かさを感じられる暖房便座を取り付けることが一番確実な方法です。前述しましたが、冷たい... -
夜間や早朝のトイレの危険②
男性が自宅で座って排尿する傾向が増加しているという話が広まっています。この行為の理由としては、尿の飛び散りを防ぐためや掃除が簡単になるためなどが挙げられます。しかしながら、トイレを清潔に保つだけでなく、血圧の上昇といったリスクにも気を配...