生活・健康・予防– category –
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体内時計を狂わせる?深夜のスマートフォン
地球上のあらゆる生物が持つ体内時計は、昼夜の変化に合わせて体内の状態を調整する生体リズムを生み出します。例えば、夜に体温や血圧が下がり、日中は上昇するのは生体リズムによるものです。 体内時計には様々な周期のものがありますが、生活習慣や健康... -
約4割が自覚する方向音痴
お出かけにぴったりの季節ですね。皆さん、以前訪れた場所で迷ってしまったことはありませんか?いわゆる方向音痴です。実際、日本人の約40%が自覚しているそうです。ところで、人は一度行った場所について脳内に地図を描き、次回の訪問に活かしています。... -
トラブルないトラベルに
ゴールデンウィークが近づいてきました。今回は「旅行」に関する健康の常識をお伝えします。まずは、最近注目されている「エコノミークラス症候群」についてです。これは、長時間移動中に体を動かさないことで足の静脈に血栓ができる現象です。足にできた... -
ストレスコーピングで負担を軽減
ストレスコーピングには、以下のようなタイプがあります。 ・問題焦点型:直面している問題を解決するために、自分の努力や周囲のサポートを活用する方法。 ・情動焦点型:誰かに話すことで感情を表現し、気持ちを整理する方法。 ・気晴らし型:運動や趣味... -
職場ストレスの原因
4月は新入社員や転勤など、職場環境の変化が多く、ストレスが溜まりやすい時期です。この新しい環境でストレスを抱えると、五月病を引き起こす可能性があります。全国の1000人のビジネスパーソンを対象にした調査によると、70%以上が日常的にストレスを感... -
お風呂の最適温度とは
お風呂の温度は季節や個人の好みによって決まることが多いですが、実は温度のわずかな違いが体に与える影響は大きく異なります。人間の体には自律神経があり、これは自分ではコントロールできず、内臓などのバランスを調整しています。この自律神経には、... -
疲労回復のための入浴
平成30年度の厚生労働省の調査によると、30代の33%が普段の睡眠で十分な休養を得られていないという驚くべき結果が明らかになりました。疲労が蓄積すると、慢性疲労を引き起こし、免疫力の低下や脳の情報処理能力の低下を招き、日常生活や仕事のパフォー... -
寝不足解消に居眠り
春の眠りの季節がやってきました。いつも以上に寝不足が響きますね。テレビを見たり、残業や勉強をしたりと、夜型の生活が影響しているのかもしれません。実際、昭和35年には夜10時以降に起きている人の割合が34%だったのに対し、現在では80%近くに達し... -
快眠に近づくちょっとしたコツ
最近、あまり眠れていない方へ。日本人の睡眠時間はOECD加盟国の中で30カ国中最も短いという調査結果があります。特に高齢者の中には、昔のように眠れずに悩んでいる方が多いのではないでしょうか。年齢を重ねると、早寝早起きになり、眠りも浅くなる傾向... -
リズムは朝から
新年度が始まるこの時期に、新しい挑戦を考えている方におすすめしたいのが、朝の時間を有効活用することです。多くの人が夜遅くまで勉強や仕事をしているようですが、効率を考えるとそれには疑問があります。実際、集中力が最も高まるのは一般的に朝だと...