今年の大河ドラマは、徳川家康!名古屋まつりでもおなじみの三英傑のひとりなので、毎週楽しみにガチ視聴しております。大河ドラマ館も、ゆかりの場所、岡崎、浜松、静岡と三か所あるので、行ってまいりました。
まずは静岡。JR静岡駅からは徒歩20分ですが、駿府城跡となりの歴史博物館から無料のシャトルバスに乗っていきました。幼少、今川家の人質の頃と、豊臣秀吉の妹と結婚した頃、初代将軍を辞して大御所となってから亡くなるまでの3回、拠点としていた場所。駿府城の発掘調査も続行中で、みどころ満点。大河ドラマ館は城跡から離れた静岡浅間神社内で開催中でした。神社では七五三参りのご家族や結婚式真っ最中のカップルもいて、秋晴れの中、なごやかな雰囲気でした。大河ドラマ館は3か所の中では小ぶり。動画視聴内容が充実していました。
次に浜松。JR浜松駅からこちらも徒歩20分。ですが、路線バスに乗っていきました。浜松城の隣の大きな公園内に作られていました。実際に使われたセット、衣装、小道具などが一番多く展示され、ほとんど写真撮影OK。こちらも浜松城の発掘調査で見つかった遺構や石垣の様子を別建屋内で見ることができます。
最後に岡崎。名鉄本線、東岡崎駅から徒歩20分。こちらへも路線バスで。岡崎城の城内の三河武士のやかた家康館内に併設の形で開催中。静岡、浜松の等身大パネルがなかった、本田忠勝さまにやっとお目にかかれました。関ケ原の戦いジオラマは迫力満点。ちょうどドラマが関ケ原の戦い前だったので、予習にぴったり。
どの会場もスタッフさんが、とても親切だったので、安心してまわることができました。ドラマも終盤戦なので、行くのが遅いかな、と思っていたのですが、展示はドラマに合わせて更新されていて、いつ行っても、次のドラマを楽しめるようになっています。どうする家康の最高潮のこの時期だからこそ、展示も興味深く見ることができました。関ケ原の戦い、いよいよ来週。