健常と認知症の間にある軽度認知障害(MCI)

MCI(軽度認知障害)とは、認知症の前段階を示す概念で、認知症の早期発見の重要性が認識されるようになったことから生まれました。MCIから認知症に進行する人は年間約10%と考えられていますが、逆に元の状態に戻る人も年間約20%いるとされています。このため、MCIは「健常」と「認知症」の中間の状態と位置付けられます。MCIの診断基準は以下の通りです。

・本人または家族から「物忘れが増えた」といった認知機能の低下に関する訴えがある

・記憶、遂行機能(目標設定と計画実行の能力)、注意機能(注意力や集中力に関連する機能)、言語機能、視空間認知機能(視覚情報を理解し、空間を把握する能力)のいずれか1つ以上に障害が見られる

・基本的な日常生活動作は正常である

・ 認知症ではない

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