健康寿命をのばす①

新年は一年の目標を定め、実現に向けて意欲が高まる時期です。仕事や生活、学問といった目標に加え、今年は健康に関する目標も掲げてみてはいかがでしょうか。近年注目されている「健康寿命」とは、介護や周囲の助けを借りず、起床から食事、入浴といった日常動作を自立して行える、心身ともに健やかな期間を指します。厚生労働省のデータによれば、2016年時点での日本の健康寿命は男性が72.14歳、女性が74.79歳であり、2010年比で男女ともに延伸傾向にあります。

しかし、2017年の発表による平均寿命は女性が87.26歳、男性が81.09歳であり、健康寿命との間には約10年もの差が存在します。この期間は医療機関や家族の支援が必要となる時期であり、米国イリノイ大学の論文ではこの空白を「レッドゾーン」と定義しています。単に平均寿命を延ばすことよりも、このレッドゾーンをいかに短縮するかが重要であると説かれており、今後は寿命の長さそのものよりも健康寿命の延伸へと意識を切り替えていく必要があります。

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鍼灸マッサージ師をしています。
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