子どもの口呼吸は深刻な影響を及ぼします。睡眠中の喉の痛みだけでなく、歯並びや噛み合わせの悪化、咀嚼機能の低下を招き、食事の際のマナーや集中力がないように見えてしまうといった外見上の印象にも関わります。近年増加している子供の花粉症も、鼻づまりから口呼吸を誘発し、扁桃を刺激して症状を悪化させる悪循環を生んでいます。鼻呼吸への改善が難しい場合は、ウイルス対策用のマスクを着用することで加湿・加温機能を補い、喉への負担を和らげることが推奨されます。口呼吸は睡眠時無呼吸症候群のリスクを高め、いびきの原因にもなるため、生涯の健康を守るためにも、日常的に鼻呼吸を習慣化させることが非常に重要です。
子どもの口呼吸
