日焼け止めは、外に出る15分前には塗っておくのがポイントです。これは、肌にしっかりとなじむまでにそれくらいの時間がかかるから。塗る時は、薄くサッと塗るのではなく、しっかりと厚めに塗りましょう。そうしないと、期待する効果が得られにくいのです。
また、日焼け止めの効果はおよそ2時間しか続きません。そのため、長時間紫外線を浴びる状況では、2時間ごとに塗り直すことが大切です。もし汗をたくさんかいたり、泳いだりした場合は、すぐに塗り直してください。
そして、皮膚のためには、日光に当たった後、日焼け止めを早く落とすことも重要です。洗顔料や専用のクレンジング剤を使ってきちんと落とし、その後はしっかりと保湿ケアを行いましょう。
大量の紫外線を浴びると、その影響は何十年も経ってから現れることがあります。正しい方法で日焼け止めを使って、紫外線による健康への悪影響から身を守りましょう。