物忘れは認知症ではない

物忘れが増えると、多くの人が認知症を心配するようですが、物忘れは脳の老化の一部として正常に起こることもあります。年齢を重ねるにつれて筋肉量が減少するのと同様に、脳の機能も低下します。加齢に伴う物忘れはある程度避けられないものです。認知症による物忘れには、通常の物忘れとは異なる顕著な特徴があります。それは、何かをしたという記憶自体が失われることです。例えば、「朝食に何を食べたか」と尋ねられたとき、食べたものは忘れていても、食べたという事実は覚えているのが正常な物忘れです。

認知症の場合は、食べたこと自体も忘れてしまいます。また、1週間前に行った旅行や誰かとの約束なども、「行ったこと」を忘れてしまうことがあります。さらに、以前はできていた家事ができなくなったり、好きだった趣味に対する興味を失ったりする症状も見られることがあります。

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