生活習慣病にならないために①

生活習慣病の主な原因として挙げられるのは、不健康な食事、運動不足、そしてストレスです。これらを予防するためには、まさにその名の通り、生活習慣を見直すことが肝要とされます。

バランスの取れた食事を心がけるために、おすすめの方法があります。それは、農林水産省から発表されている『食事バランスガイド』を参考にすることです。このガイドは、1日の食事を『主食』『副菜』『主菜』『牛乳・乳製品』『果物』に分けて、それぞれの適切な摂取量を示しています。

また、飲酒に関しては、厚生労働省が示す『健康日本21』でも、『節度ある適度な飲酒とは、1日平均で純アルコール20g程度を摂取すること』と定義されています。この『アルコール20g』とは、ビールであれば『中ビン1本』、日本酒なら『1合』、チューハイ(アルコール7%)であれば『350ml缶1本』、ウイスキーであれば『ダブル1杯』などの量を指します。晩酌の際には、この“適量”を意識することが重要となります。

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