運動不足は、生活習慣病の発症を助長する大きな要因です。運動によって血管を健康に保つことは、動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞や脳卒中といった深刻な病気のリスクを減らすことにつながります。また、運動はメタボリックシンドロームの解消にも役立ちます。
したがって、もし下記のような点に心当たりがある場合は、日々の生活に運動を取り入れることを意識してみましょう。
・事務職で仕事中はほとんど歩かない
・休日も外出せずに家で過ごすことが多い
・駅では階段よりもエスカレーターをよく使う
・最近、汗をかくような運動をしていない
例えば、II型糖尿病は、遺伝的要因に加えて「食べ過ぎ」「運動不足」「肥満」「精神的ストレス」「加齢」などが重なることで発症すると言われています。もちろん、遺伝的要因があったとしても、定期的に運動をしていれば発症しないケースもあります。これは、体を動かしてエネルギーを消費することで、血糖値の上昇を抑えることができるためです。