風邪を治すには⑤乾燥を防いで加湿

ウイルスの多くは低温と乾燥の環境で活発になる傾向があるため、風邪の予防においては空気中の湿度を保つことが非常に重要と言われています。しかしながら、すでに風邪を引いてしまった後でも、湿度を保つことはとても重要です。のどや鼻の粘膜には「繊毛」と呼ばれる微細な毛が存在し、これがウイルスを排除する大切な役割を果たしています。しかし、空気が乾燥すると繊毛の働きが阻害されてしまうため、加湿器を使ったり、湿ったタオルを部屋に置いたりすることで、屋内の乾燥を防ぐように心がけましょう。

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鍼灸マッサージ師をしています。
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