骨を健康に保つために

日本人が不足しがちな栄養素のトップに挙げられるのがカルシウムです。カルシウムを多く含む食品は、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品だけでなく、イワシやちりめんじゃこなどの小魚、納豆や豆腐、ゴマ、小松菜などもあります。ただし、カルシウムは過剰摂取すると尿路結石などのリスクがあるため、注意が必要です。

ビタミンDを多く含む食品は、サケやサンマ、サバ、マグロ、卵、干しシイタケ、きくらげなどです。また、ビタミンKは納豆や卵黄、緑黄色野菜に多く含まれています。

これらのことからも分かるように、魚や卵、納豆などの大豆製品や野菜は、骨の健康だけでなく、さまざまな効果が期待できる食品です。健康効果が高いからといって特定の食品に偏るのではなく、多様な食材を摂取することが、骨の健康に繋がる可能性が高いと言えます。

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