朝起きたときに、肩や背中がこわばった感じがする人は、睡眠中に体が緊張する「寝コリ」が原因かもしれません。「寝コリ」が続くと、気分がすぐれなかったり、体がだるくなったりすることもあります。
「寝コリ」の主な原因は、睡眠中に体の力が抜けていないこと。寝る直前まで脳が活発に働いていると、体をリラックスさせるはずの副交感神経がうまく機能せず、浅い眠りが続いてしまうことがあります。
「寝コリ」を防ぐためには、寝る前に体と心をリラックスさせることが大切です。すでに「寝コリ」になっている場合は、ストレッチで体をほぐし、血行を良くすると改善が期待できます