「寝コリ」かも?⑤照明と寝室環境で予防

夕食後から眠るまでの間に強い光を浴びすぎると、体が活動モードになってしまい、なかなかリラックスできません。心と体を落ち着かせるためには、照明の色と明るさを変えるのが効果的です。オレンジ系の温かみのある光や間接照明を使って、リラックスできる空間を作りましょう。スマホやテレビの画面も、ブルーライト軽減モードに設定することをおすすめします。寝室に入る前に光を浴びるのをやめ、部屋は真っ暗にしておく方が、より良い睡眠につながります。

冬は寝室の温度と湿度が下がりすぎると、ぐっすり眠れません。快適な睡眠のためには、寝室の温度を20℃程度に、湿度を50%前後に保つことが大切です。エアコンや加湿器をうまく活用して、朝まで快適な環境をキープできるように工夫してみましょう。

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鍼灸マッサージ師をしています。
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