逆流性食道炎① 逆流性食道炎とは

食後の胸焼け、ゲップ、喉の奥に酸っぱいものや苦いものがこみ上げる「呑酸(どんさん)」といった症状は、「逆流性食道炎」のサインかもしれません。高齢者に多いとされていましたが、近年は若年層でも患者が増え、「新国民病」と呼ばれるほど増加しています。

逆流性食道炎とは、胃の内容物(胃液と混ざった食べ物や胃液そのもの)が食道に逆流する病気です。食道の粘膜は、胃液の強い酸から守る粘液が少ないため、胃酸にさらされるとダメージを受け、ただれや潰瘍を引き起こします。

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