仮面高血圧とは

本格的な冬を迎え、血圧に不安がある方には厳しい季節となりました。病院や検診で数値が正常だと安心しがちですが、最近注目されている「仮面高血圧」には注意が必要です。これは、診察室では正常なのに日常生活では血圧が高い状態で、病院で緊張して高くなる「白衣高血圧」とは逆の現象を指します。例えば喫煙者は、病院の待合室では煙草を吸えないため一時的に血圧が下がり、異常が見過ごされることがあります。このように発見が難しいため「仮面」と呼ばれているのです。

高血圧を放置すると、正常な人に比べて脳卒中や心筋梗塞のリスクが約3倍も高まるとされており、決して侮れません。この隠れたリスクを見極めるには、家庭や職場でのセルフチェックが最も有効です。まずは一週間、毎日同じ時間帯に測定を続けてみましょう。特に起床後、朝食を摂る前のタイミングで習慣化するのがおすすめです。

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鍼灸マッサージ師をしています。
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