生活・健康・予防– category –
-
エアコンに頼りすぎないで
最近の猛暑の中では、エアコンを欠かすことはほとんど不可能ですね。突然エアコンを使わない生活に切り替えると、熱中症の危険性があるため、非常に危険です。ただし、設定温度を低すぎると、汗腺の機能が低下する可能性があるので、注意が必要です。エア... -
有酸素運動で汗腺を働かせよう
汗腺を活性化させるためには、有酸素運動が特に効果的です。激しい筋トレなどの無酸素運動では、急激に汗をかくことがあるため、汗腺が正常に機能する時間が十分ではないため、質の悪い汗になってしまう可能性があります。ゆっくりとじっくりと健康的な汗... -
汗腺の衰え具合チェック
車や電車での移動が多く、あまり歩く習慣がない 普段、運動はあまりしない 夏場はエアコンの効いた室内にいることが多い 入浴時は、熱めのお風呂に全身浸かるのが好きだ 夏場、入浴後はエアコンで体を冷やす 汗がベッタリしていて、におうことがある 汗が... -
においの原因はいろいろと
悪臭の原因には、前回お話しした体臭の他にもさまざまな要因があります。例えば、食生活についてお話ししますと、動物性タンパク質が多く含まれる肉などには、アンモニアやインドール、スカトール、硫化水素といった、不快な臭いを引き起こす成分が含まれ... -
多汗症のケースもある
汗をかくことが健康であるかと言われると、それは必ずしも正しいわけではありません。汗の出方が異常に多い場合や一部の部位にしか汗が出ない場合など、その症状には潜在的な病気が関係している可能性もあります。例えば、糖尿病によって神経障害が合併す... -
汗の質は汗腺の機能に左右される
汗とは、身体から放出されることで体温を調整するための重要な働きを持つものです。具体的には、汗は皮膚表面で蒸発する際に熱を奪うことで、体温を下げるのに役立っています。このプロセスによって、体温を調節しているのです。汗は、血液から赤血球など... -
現代人の汗は臭いのでしょうか
汗は、体や顔にじっとりと張り付くことで見た目だけでなく、嫌なにおいの元となってしまうことから、人々にとって不快な存在とされています。しかし、実は汗をかかないようにしてしまうと、逆に皮脂が過剰に分泌されて、ベタつきや嫌なにおいが発生してし... -
減酒するための有効な方法例
お酒の量を何月何日から減らすか決める 飲むお酒の種類をアルコール度数の低いものに変える 飲むときだけお酒を買う(買い置きしない) 飲酒のペースをできるだけ遅くする 1口飲んだら、コップを必ずテーブルに置く 記憶がなくなる飲み方をしない 飲む前に... -
減酒につながる行動の工夫をする
アルコール依存症外来では、アルコール依存症の診断を受けた患者には、まずは禁酒が最善であることを説明し、しかし患者が減酒を望む場合には、アルコール摂取量を減らすためのサポートを提供します。場合によっては内服薬の補助も検討されます。一方、ア... -
アルコール依存症はどこから?
健康を損なう可能性がある飲酒習慣がないかどうかを確認するために、広く使用されているのがWHO(世界保健機関)によるスクリーニングテスト「AUDIT(アルコール使用障害識別テスト)」です。このテストには全部で10の質問があり、それぞれの質問に対する...