生活・健康・予防– category –
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疲れやすい脳の部位と影響
脳には、大脳、小脳、間脳(視床、視床下部)、脳幹などがあり、各々違う働きをしています。脳の中でも疲れにくい部位と疲れやすい部位があります。脳幹は、血圧や脈拍、呼吸の調節など本能的な働きに関わりますが、比較的疲れにくい部位といわれています... -
脳過労の原因はスマートフォンの使い過ぎ
・以前に比べて怒りっぽくなっている ・ささいなことでイライラしてしまう ・頭の中がいつもモヤモヤしている ・寝床に入ってもなかなか寝つけない ・物覚えが悪くなってきた 上記の症状のいずれかに、心当たりがないでしょうか。原因はいろいろですが、最... -
自律神経が切り替わる朝に交感神経をソフトに刺激しよう
朝の目覚めは1日の活動の鍵。スッキリ起きるとやる気も出て、充実した時間を過ごすことができます。目覚めが悪いと朝からバタバタしてしまい、気分も落ち着かないまま1日のスタートを切ることになります。その原因は、自律神経の切り替えがスムーズでな... -
脳をリセットする芸術、自然、スポーツ、甘いもの
情報過多シンドロームは、脳の容量の問題だけでなく、強いストレスや心理的問題が原因となる場合もあります。不安や不信感、不満、不快感、怒りなどを慢性的に抱え込んでいると、脳の中が悲観的な事象で埋められている状態になってしまいます。 嫌なことは... -
情報不足に対する不安が脳のオーバーフローを招く要因に
情報過多シンドロームの方は、共通症状が見られます。 ■自分に必要な情報が足りないという意識が根底にあり、もっと多くの情報を得ようとしている ■情報不足という思い込みなどで、慢性的に不安な状態に陥っている(不安神経症) 常に情報を取りこまないと... -
脳のオーバーフローが起こす情報過多シンドロームとは
「知っていた情報が全く思い出せない」「仕事の成果が出せなくなってきたようだ」 このような悩みを抱える社会人が増えているようです。その原因として言われているのが、過多な情報を処理できずに脳が超過を起こした状態を指す「情報過多シンドローム」... -
巣ごもりは便秘の大敵
コロナ禍以降「巣ごもり便秘」という言葉が生まれたのはご存じでしょうか。新しい生活様式は、どうやら排便リズムに影響を与えるようです。考えられる原因は、長く続いた自粛によるストレス。ストレスは、自律神経の乱れを引き起こし、腸の動きを弱めます... -
お腹がすくのは脳のしわざ
春はふきのとうや菜の花、そして空豆など旬の食材がお店でたくさん見かけますね。この季節になると、どこかから「ぐーっ」という音が聞こえてくることがあります。これは一般的に「腹の虫」と呼ばれていますが、実はこれは胃の収縮運動の音なのです。胃の... -
加齢で聞き取りにくくなったら
意識せずに使っている耳、健康状態についてはあまり気にしたことがない、という方も多いのではないでしょうか。耳が老化すると聴力が低下するのは年を重ねた人が経験するところです。人間の声は、低い周波数の母音と高い周波数の子音でできています。しか... -
暖かい季節を迎えても冷えることはある
冬の間、室内で過ごす機会が多いと、身体と心も、春が訪れる季節になると、社交的になり、熱を内に閉じ込めていたものが外に放出されるようになります。 温度と湿度が上がる事で、皮膚や粘膜の微小血管が広がり、血液の循環が促進され、緊張が解け、全身が...