気が付いたら、新聞とか、パズル雑誌とかで見かけるようになった数独。数独というのは、パズル制作会社ニコリが登録商標を持っているそうで、「数独」と名前のついたものは、同社制作のパズルだそうです。他社はナンバープレイスとかナンプレとかという名前で出ています。
数独とナンプレ、名前が違うだけ、ではなく、数字が入っている場所とか、並べ方などが、数独はとてもきれいだな、と思います。「数字は独身に限る」(略して、数独)とニコリの代表が命名したそうです。
写真はある日の新聞の数独。この回は、何度やっても途中でそろわなくなってしまった回。これ以上、消すと新聞が破れるな、と冷や冷やしながら解いていきました。
ずっと前、「なんでこんな数字入れるだけのパズルが面白いんだろう」と全く、意に介していなかったのでした。当時は、お絵かきロジック(イラストロジック)という、縦横の数字をヒントに絵を塗っていくパズルにドはまりしていました。完成すれば、きれいな絵が浮かび上がるという、ステキな結果がついてきます。それに対して、数独は、「数字が並ぶだけ」 ところが、ある日突然、何をきっかけか今となっては思出せないのですが、はまってしまったのでした。
あればあるだけ、湯水のように時間を浪費できるので、「ヒマ」という時間がないのはありがたいのですが、電車で移動中に熱中していて、乗り過ごしたことがあるのは、消したい過去の話。