体の不調– category –
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体の不調
軽い胸焼けやもたれ、膨満感は胃からのSOS
「言わぬが花」という言葉は、古くから考えていることを口に出さずに溜め込むことが、胃に負担をかけることを意味しています。つまり、感情や思いを内に秘めたままにしておくと、胃に負担がかかるというわけです。それでは、皆様が普段感じているささいな... -
体の不調
日常で感じるちょっとした不調
皆さんは、脳が疲れてしまう経験をしたことがありますか?以前はできた仕事がうまく進まなくなり、些細なことでイライラしてしまう…。もし当てはまる方がいらっしゃれば、ぜひ以下をご一読ください。脳疲労とは、脳が負担を感じて機能が低下した状態のこと... -
季節
季節のかわり目~気象病に注意
寒さが厳しくなってくるこの季節、冬支度を進めていることでしょう。しかし、その中には気分がすぐれなかったり、体調不良を訴える方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、そうした症状は「気象病」と呼ばれるものかもしれません。言わば、昔から「... -
体の不調
笑いの生活習慣病予防~がんの予防
笑いとがんの関係について、多くの研究が行われています。一般的に、健康な人の身体では、1日に3000から5000個のがん細胞が発生しているとされています。しかし、私たちが持っている50億個のNK細胞という天然免疫細胞が、がん細胞を見つけては撃退してくれ... -
生活習慣病
笑いの生活習慣病予防~血糖値上昇抑制
笑いと血糖値の関係について、研究者は糖尿病患者を対象に実験を行いました。その結果、「笑い」が血糖値の上昇を抑える効果が見られることが分かりました。この効果は、糖尿病患者の血液中に存在するプロレニンと呼ばれる物質の濃度や、末梢血白血球のプ... -
生活習慣病
笑いの生活習慣病予防~脳梗塞、心筋梗塞予防
笑うことによって生じるプロスタグランジンⅠ2は、血小板の凝集を阻害する働きがあります。それだけでなく、コレステロールが動脈壁に沈着するのを抑制する効果もあるとされています。これらの作用が複合的に働くことで、脳梗塞や心筋梗塞を未然に防ぐこと... -
ヘルスケア
笑いの生活習慣病予防~高血圧
笑うことは、身体の様々な筋肉を使うため、無意識のうちに腹式呼吸を行っています。腹式呼吸は、胸式呼吸よりも深く息を吸うことで、気管支の末端にある肺胞の表面からプロスタグランジンⅠ2と呼ばれる物質が分泌されます。このプロスタグランジンⅠ2は、血... -
体の不調
笑い療法の歴史
治療と笑いの関係についての研究が始まったきっかけは、アメリカ合衆国ニュージャージー州出身のジャーナリストで作家であるノーマン・カズンズ氏が、500分の1の見込みしかない難病を笑いによって完治させたという驚くべき逸話です。49歳の時に硬直性脊椎... -
更年期症状
更年期以降は骨粗しょう症に注意
更年期に入ると、女性ホルモンであるエストロゲンが急速に減少することにより、骨の代謝バランスが乱れることがあります。閉経後、骨量は1年につき2%ずつ減少し、10年後にはなんと20%も骨量が減少する可能性があると言われています。若い時にたくわえた骨... -
更年期症状
更年期から注意する病気
女性は通常、女性ホルモンの働きによって健康を維持しやすく、血管をしなやかに保って動脈硬化や内臓脂肪の分解を促進するため、生活習慣病の発症リスクが男性よりも低い傾向があります。しかし、閉経後は女性ホルモンの影響が弱まるため、脂質異常症や動...