生活・健康・予防– category –
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メタボはおとなだけでない、ということは…
【メタボは大人だけでなく】 メタボ気味の子どもが増えているそうです。少し古いデータにはなりますが、文部科学省が2013年度に行った調査では、小学校6年生男子の場合、ほぼ10人に1人が肥満傾向なんだとか。小さい子どもの頃から内臓脂肪がついてしまい、... -
今年の分の手前味噌があと少し
毎年2月に味噌を仕込んでいます。ここ数年は同居家族が少なくなってきたので、市販の味噌を買うことがなかったのですが、今年はなぜかこの時期にあと少しになりました。 【名古屋市の青年向け講座で味噌作りをした】 前職は会社員だったのですが、新入社... -
吸い玉でマッサージをやってみた
吸い玉は、ガラスやプラスチックのコップのような容器の中を陰圧にして、皮膚を吸い上げる療法のひとつ。カッピングとも呼ばれます。陰圧にする方法は、ガラスであれば、火をつけたアルコール綿花を中にいれた後に出して、温度差を利用するやり方や、吸引... -
簡単スクワットで老化を撃退しよう
【毛細血管の老化とは】 歳をとるにつれて増えていくシミやシワ、白髪。見た目だけではなく、体の中にある毛細血管の老化が原因ということもあります。毛細血管は、からだのすみずみまである細胞に酸素や栄養素を届け、二酸化炭素や老廃物を回収している、... -
基調講演「こどものいのちをまもるために」とシンポジウムをふりかえる
昨日の記事「大切なこどものいのちをまもるために」の基調講演・シンポジウムは、後日、ボランティア団体でふりかえり集会が行われました。満席で参加できなかった大勢の方が、参加者からの報告や感想を聞き、感じたことを話し合う会でした。参加してきま... -
大切なこどものいのちをまもるために
【もしも「死にたい」と言われたら】 衝撃的なテーマの講演とシンポジウムに参加したのは、今、こどもたちのまわりで何が起こっているのか、コロナ禍以降、不安定さを前面に出しているおとなの影で、こどもたちの不安定なこころとからだの状態や、とりまく... -
浸かればとれるぞ、疲れの話
【効きすぎる冷房には】 温暖化のせいか、9月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。オフィスや通勤の電車などで、冷房が効きすぎて寒いと感じることがあります。特に、コロナ禍以降、以前にもまして冷房が強く感じる方も多いのではないでしょうか。冷房に... -
鍛えると脳は活性化する、もの忘れの話
【何かを思い出すとき】 人の名前が、ノドまで出かかっているのに思い出すことができない。見覚えのある方も多いのではないでしょうか。私たちが何かを思い出す時、脳の中では、脳の前の方に位置している、前頭葉から記憶の貯蔵庫へ信号が送られるそうです... -
健康状態を知らせてくれる「便り」ウンチクな話
日本人は、先進国のなかでも、一番大きな便をすることをご存じでしょうか。 【バナナ便】 健康な大人ですと、1日約150~200g。ちょうど大きめのバナナ1本分の大きさ。欧米人の約2倍もあるそうです。バナナ便がいい、というのは、日本人だからこそ、いえる... -
体温を1日1℃上げる生活をめざす、コツいろいろ
【1日30分必ず歩く】 歳をとることによる筋肉の減少率は、諸説あるのですが年間で約1%といわれています。ところが、1日中動かないでいると、1日で0.5%もの筋肉が失われるそうです。たった2日間で1年分の筋肉を失ってしまう計算になるのです。宇宙飛行士...