生活・健康・予防– category –
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情報不足に対する不安が脳のオーバーフローを招く要因に
情報過多シンドロームの方は、共通症状が見られます。 ■自分に必要な情報が足りないという意識が根底にあり、もっと多くの情報を得ようとしている ■情報不足という思い込みなどで、慢性的に不安な状態に陥っている(不安神経症) 常に情報を取りこまないと... -
脳のオーバーフローが起こす情報過多シンドロームとは
「知っていた情報が全く思い出せない」「仕事の成果が出せなくなってきたようだ」 このような悩みを抱える社会人が増えているようです。その原因として言われているのが、過多な情報を処理できずに脳が超過を起こした状態を指す「情報過多シンドローム」... -
巣ごもりは便秘の大敵
コロナ禍以降「巣ごもり便秘」という言葉が生まれたのはご存じでしょうか。新しい生活様式は、どうやら排便リズムに影響を与えるようです。考えられる原因は、長く続いた自粛によるストレス。ストレスは、自律神経の乱れを引き起こし、腸の動きを弱めます... -
お腹がすくのは脳のしわざ
春はふきのとうや菜の花、そして空豆など旬の食材がお店でたくさん見かけますね。この季節になると、どこかから「ぐーっ」という音が聞こえてくることがあります。これは一般的に「腹の虫」と呼ばれていますが、実はこれは胃の収縮運動の音なのです。胃の... -
加齢で聞き取りにくくなったら
意識せずに使っている耳、健康状態についてはあまり気にしたことがない、という方も多いのではないでしょうか。耳が老化すると聴力が低下するのは年を重ねた人が経験するところです。人間の声は、低い周波数の母音と高い周波数の子音でできています。しか... -
暖かい季節を迎えても冷えることはある
冬の間、室内で過ごす機会が多いと、身体と心も、春が訪れる季節になると、社交的になり、熱を内に閉じ込めていたものが外に放出されるようになります。 温度と湿度が上がる事で、皮膚や粘膜の微小血管が広がり、血液の循環が促進され、緊張が解け、全身が... -
今日は蟄む虫たちが目を覚ます「啓蟄」
「啓蟄(けいちつ)」は、二十四節気の一つで、春分から始まり穀雨まで続く期間を指します。今年は、今日3月5日から19日です。この時季は気温が上昇し、春の訪れが感じられるようになります。 「啓蟄」の意味は、「蟄(ひそむ)む虫たちが目を覚ます」とい... -
浮き指予防にこんな方法
新しい学期や新しい生活を迎える時期になり、靴を新調する人も多い季節です。靴を選ぶ際に気をつけるべきポイントのひとつに、「浮き指」があります。浮き指とは、立った状態で足の指が地面に接地しない状態のこと。例えば、足の親指の下に紙片を置き、親... -
週150分以上の運動で転倒リスクが低減
世界保健機関(WHO)によると、心と体の健康を維持するためには週に150〜300分の中程度の運動が推奨されています。これまでの研究では、運動量と転倒、けがとの関連について一貫した結論が得られていませんでした。高齢女性がどのような運動をどれだけ行っ... -
温泉はホルモンや免疫の機能を整える
温泉地での滞在は、楽しみながら、ゆっくりと体をリラックスさせることができます。日本の温泉療法は、江戸時代を起源としており、温泉に入ることで体調が改善し、病気が快方に向かうという効果が知られています。これまでは経験則でその有効性が広く認知...